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本当は怖いギリシャ神話(アフロ編)

ビーナス誕生

 冒険職を辞めてから、良いクエが出るようになりましたΣ( ̄□ ̄;)

 さて、この絵は有名なボッティチェリ作の『ビーナス誕生』です。

 有名な絵ですので、教科書などでも見たことありますよね。
 では、今日はこの絵についてお話ししましょう。

 よい子のみんなは見ないでね(ぇ?


そこへ西風の息吹の湿り気をおびた力が、
彼女を、輝く海の上を、柔らかい泡に包んだまま運んだ。

そして黄金の髪飾りをつけた季節の女神たちが、
喜んで彼女を迎え、不死の衣を着せてやった。

-ホメロスの「アフロディーティ讃歌」より-


 ボッティチェリは、ホメロスの「アフロディーティ讃歌」をヒントにこの絵を描いたと言われています。

 この絵は、海の泡から生まれた美の女神アフロディーティキプロス島に流れ着いた場面でした。
 ギリシャ神話のアフロディーティは、ローマ神話ではウェヌス またはビーナスになりますから、今日では「ビーナス誕生」として良く知られていますね。

解説

 さて、皆さんはビーナスがどうやって生まれたかご存じ?

 え? そこに、海の泡から生まれたって書いてるって?
 まぁまぁ、慌てなさんなw

 答えの鍵は、ヘシオドスが纏めた「テオゴニア(神統記)」の中にありました。
これは、ギリシャの神々の系譜を歌った物。
その中の一節には、このようにあります。

 大地の神ガイアは、自分の息子だったウラノスという天空神と結婚します。
そこから生まれたのが、「ティタン(巨人)12神」でした。
 その末っ子の名前をクロノスと言います。
これ覚えておくように! 後で出ます!!

 さて、この夫婦には他にも子供が生まれます。
例えば、キュクロプスやヘカトンケイルといった異形の神々もそう。
キュクロプスは一つめの巨人、ヘカトンケイルは50の頭に100の手を持つ巨人というちょっと良くワカンナイ姿をしていました。

 で、お父さんのウラノスは一目見るや「キモチワリィ!」と言って、タルタロス(地獄)に彼らを閉じこめてしまいます。
 それに怒ったのが、お母さん ガイア。
怒って何をするかと思えば、息子の一人クロノスを呼び寄せて策を練ります!

ウラノスは夜を率い
ガイアの上に横たわり
その全身を覆った。
そのとき彼の息子のクロノスは
待ち伏せの場から左手をのばし
右手に巨大な鎌をとり
父親の男根を一気に切り落とし、後方へ放り投げた。
-「テオゴニア」より-

Σ( ̄Д ̄;)
キッチャッタ…

 
波の打ち寄せる海原へ投げ飛ばされた男根は
長い間漂っていた
やがてその不死なる男根の回りに白い泡(アフロス)が湧きたち
その中から一人の乙女が生まれ、育った。
乙女はまずキテラ島へ、さらにキプロス島へ渡った。
この美しい女神が島にあがると、その足元からは若草が生い茂った。
神々も人間も
彼女を泡(アフロス)から生まれたアフロディティと呼んだ。


ギリシャ コェェェΣ( ̄□ ̄|||

 「アフロディティと呼んだ」って、きれいに〆ようとしてるけど、落ちてない!

全然落ちてないから!!

今日の教訓:
「気をつけよう 奥さん怒らす 怪我一生(モ○ッコ行き)」

 実家に帰って、調子に乗ってハメはずしてると、後で泣き見ますよー(ボソッ

 それはそうと、このビーナス役のモデルになってるのは“シモネッタ”という女性だそうです。
 実はこの人は、後にフィレンツェの家に嫁ぐことになりました。
 嫁いだ先は、ヴェスプッチ家

 そう! アメリカ大陸発見者にして、いまでもその名が残っているアメリゴ・ヴェスプッチの家だったのです!!(知らなかった…)
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