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はじめて世界一周した女性はだれ?

 さて昨日から、Cruz del Surパックのchapter4『Inca』が実装されたわけですが、過去を懐かしむことchapter1のテーマは『Circumnavigation (世界周航)』でしたよね。ええ、ロリなお兄様大興奮のワガママ娘を引き連れての世界一周旅行…とりあえず海域変わるたびに食料腐るのがうざかった(遠い目

 で、このタイトル通り、世界で初めてぐる~りと世界一周をしたのはマゼランの後を継いだフアン・セバスティアン・エルカーノ(この前のイベントの敵役)たちでした。イスパニア国王がその功績を称えて彼に授けた紋章には、地球の絵に『我を一周したもの』という一文が加えられています。一説には、マゼランが以前フィリピンまで行ってたとか、通訳の兄ちゃんがフィリピン出身だから先じゃねって話もあるんですが、あくまで"一周"なので今回はスルーって事で…。

 じゃぁ、『世界で初めて世界一周をした女性は、いったい誰だったんだろう?』ってお話で今日はお茶を濁したいと思います。
 
 エルカーノがイスパニアに帰国して世界一周を成し遂げてから、200年ほどたった1766年12月15日のことである。フランス王国の軍港ブレストから、1隻のフリゲート艦が世界一周の旅に出発した。この探検の指揮を執るのは、フランス人の探検家軍人 ルイ・アントワーヌ・ド・ブーガンヴィルである。彼は、現在のソロモン諸島やサモア諸島などの太平洋上の島を数多く探検した。彼の名前を冠して名付けられたブーゲンヴィル島は、それから200年後の太平洋戦争中には日米の大激戦地となり、日本聯合艦隊司令長官 山本五十六元帥をはじめ数多くの将兵の血を吸うのだがそれはまた別の話。

 さて、この探検行には医師として植物・博物学者のフィリィベール・コンメルソンという学者先生が同行していました。ちなみに、この先生はブラジルで発見した花に、艦隊のリーダーだったブーガンヴィルの名からブーゲンビリアと名付けます。じゃ、この先生が女性? いえいえ、違うんです。

ブーゲンビリアの花


 このコンメルソン先生ですが、助手兼従僕を一人同行させておりました。
勘のいい方は、もうお分かりですね。この助手の正体が、実は男装した『ジャンヌ・バレ』という名の女性だったのです。彼女は、インド洋のモーリシャスでコンメルスンが船を降りる(先生はそのまま当地で没)までブーガンヴィル艦隊と同行したといいますから、その後に彼女が無事帰国できたとしたら『世界で一番最初に地球を一周した女性』ということになるんでしょうなぁ。

 コンシューマー版の大航海時代Ⅳでは、ハンス・レッツェルという博物学者(ていうか、アイテムの説明をする爺さん)の助手としてアルカディウス・エイレネ・エウドシオスという名の男装の女性キャラが出てきます。たぶん彼女たちのモデルは、このコメルソン先生とジャンヌ・バレなんでしょう。コーエー先生、ナイスですよ!!

 実は、コンメルソン先生は「ジャンヌ・バレから女性だと言われるまで、まったく気づいていなかったよ」柳沢ばりの言い訳をおっしゃっておられたりします。もしそうだとしたら、男所帯の探検船の中でジャンヌがよっぽど上手く男性として振る舞っていたのか、はたまたコンメルソン先生がよっぽど耄碌していたのかのどちらかでしょう。まぁ、途中で探検隊が立ち寄ったタヒチの人々はすぐに彼女が女性であると見破ったそうですから、後者の線が濃厚なのかもしれませんw
(「彼女はコンメルソンの愛人で、建前上『気づいていなかった』と主張していた」という説もあります。
もっとも、本当に愛人だったのに女性だと"気づいていなかった"というのであれば、それはそれで問題のような気がしますけれどもw)


出典:荒俣宏著/荒俣宏コレクション2 「性愛人類史観 エロトポリス」より
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