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メガ○ックよりメガネっ娘? (後編)

 出張先から風邪をもらってきました・・・
なんかここ数年、風邪をひくとなかなか治らなくなってきたような気がします。

ですか?

ついに、今年●0(才)の大台だからでしょうか?


 この間雪かきしたら遅れて筋肉痛がキタヨ…トホホ


 「東方見聞録 -百万の物語-」によると、マルコ・ポーロが当時の中国(元)に行ったとき、現地の大勢の中国人たちが眼鏡をかけていたと記しています。さらに古い言い伝えでは、西暦5世紀にすでに中国でメガネが発明されていたという話もあるようですが、真偽のほどは定かではないようですね。

 では、日本にメガネが伝わったのはいつのことなのでしょうか。
ヨーロッパの宣教者によって、キリシタン大名に伝えられたのが最初ではないかと考えられています。さらに時代が進むと、海外でレンズの製造技術を学んだ職人によるメガネの国産化が始まります。たとえば、『長崎夜話草』という当時の世俗話を集めた本によると、元和年間に長崎の商人 浜田弥兵衛が職人たちにメガネを作らせたという話が出てきます。もともと、日本人の職人たちは手先が器用なことでも知られていましたから、一度実物を見た後は急速に日本全国に広がっていったようです。なにしろ、種子島に1丁の火縄銃が伝わって数十年で、銃の保有数世界ナンバーワンになったほどの国ですから。

 さらに余談になりますが。
この浜田弥兵衛という方、後の時代(寛永年間)にオランダと台湾を巡って起きた国際紛争「タイオワン(台南)事件」において、敵地である台南でオランダ東インド会社商館長ノイツを逆に拉致。人質にして長崎まで連れてくるという何とも凄まじいことをやってのけた武装商人だったりします。詳しいことを知りたい方はググってご覧なさいな。
 メガネの歴史を調べていますと、思わぬ有名人がその発展に貢献していたりします。

 たとえば、そんなひとりがアイザック・ニュートン卿(Sir Isaac Newton)。
アイザック・ニュートン

ええ、万有引力でもお馴染みのイギリスを代表する物理学者であった彼も、実はメガネの発展に貢献したひとりでありました。何を隠そう彼の研究テーマの一つが、レンズを使った太陽光線のスペクトラル分析だったのです。後に「光学」という論文で記された彼の発見により、レンズによる光の屈折の仕組みが明らかになったため、メガネのレンズの焦点を合わせることが今までのような経験則ではなく理論的に行えるようになったのです。つまりは、現在メガネを使っている人はニュートンに感謝しなければならない!?

 とはいえ、歴史の隅っこをつつくのが主たる目的の当研究室としましては、そういう「カッコイイ話」よりも、議員生涯唯一の公式発言が「寒いのでドアを閉めてください」だったとか、家の召使いに「あー、子猫専用の入り口を作ってクレタマエ」と命じたら「旦那様。既にある親猫用の入り口で大丈夫では?」と心配されたり、「太陽や星の運行の計算は得意なんだが、人の心っちゅうのは何とも難しいのぉ・・・」と嘆いたりする、ちょっと冴えないオジサンのほうが好きだったりしますw

 さて、遠近両用メガネを開発したのも、実は非常に著名な人だったりするんですよ。
え?遠近両用メガネっていうのがなんだかよく分からんって?
ああ、そうですか。老眼にでもならなきゃ必要ないっすからねぇ。もちろん、ボクもまだ必要ないっすよwww

 年をとるとだんだん目の筋肉が衰えてくるのでピントを合わせる力が弱くなり、「老視(老眼)」という状況になってしまいます。老眼になると、手元つまり近くのものがよく見えなくなります。となりますと、近くのものがよく見えるようにピントを合わせたメガネが必要になりますよね。これが、いわゆる老眼鏡。
ところがこの老眼鏡だと、近くのものはよく見えるんですが、遠くのものを見るときにはピントがずれてしまってよく見えない。かといって、いちいち老眼鏡をを外したり、掛け替えたりっていうのはメンドクサスギルじゃないですか。だって考えてみてよ、本や新聞を読みながら、ふとTVや時計を見るたびに眼鏡を外したり掛け替えたり・・・アアイヤダ。そこである人が思いついた。『近く用と遠く用の2枚のレンズを組み合わせて、1枚の眼鏡用のレンズを作ればいいんじゃないだろうか?』。こうして生まれたのが、遠近両用メガネなのです。

 そして、この遠近両用メガネの発明をしたのはなんと…アメリカ建国の父のひとり ベンジャミン・フランクリン(Benjamin Franklin)だったのです。こりゃ驚きだ。
100ドル札の肖像がベンジャミン・フランクリン

ちなみに彼はその他の発明も含めて、みんなが自由に使えるようにとあえて特許は取らずに公表したそうです。サブマリン特許で荒稼ぎをしようとする現在のアメリカ商業界を見たら、フランクリンはどう思うでしょうかね。
 最後に、メガネに関わるこんなおもしろい調査結果をご紹介いたしましょう。

 今から30年ほど前に、あるアメリカの大学で行われた調査によると、「メガネをかけている人の方が、頭がよさそうに見える」と答えた人が半数以上を占めたそうです。さらには学校卒業後の追跡調査でも初任給や昇進の際に、メガネをかけていた人の方が若干有利だったんだそうな。これから就職や進学などの面接の機会が増える時期になりますが、どうでしょう? ひとつメガネをあつらえてみては?


 もっとも、あくまで「良さそうに見える」というだけで、「メガネをかけたから頭が良くなる!」なんて効果はございません。ご利用は計画的にwww


(おしまい)
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