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領土争奪作戦!? (7)

いよいよ、「Cruz del Sur」アップグレードチケットの先行販売が開始されました。

やっぱ、今回の目玉は「サルベージ」でしょうか!

さるべーじゃ!

「航行技術」と「生存」が優遇、とかだったらどうしよう・・・


あとは、こんなのも!

~個性豊かな新キャラクター達が織り成すエピソード~

ストーリーイベントとクエストが融合した形の新しいシステムを用いて、個性豊かな新キャラクターたちと航海者(プレイヤー)がストーリーを織り成していくのが“エピソード”です。東南アジアと中米アステカを舞台に、新キャラクターたちの様々な思惑が交錯しながら展開されるシナリオに、是非ご期待ください。


CDS01.jpg

も、もう一度だけコーエーを信じてみようとおもうんだ・・・

(国別イベントは、MMOなのに出来が良かったと思う!
 まぁ、ライザに関しては・・・)


(前回の続きから)

 こうして、新島発見レースはイギリスの勝利で終わった。

 しかし、これでこの騒動が終わりを迎えたわけではない。新たな局面を迎えようとしていたのである。

 そう、「この島をどこの国が領土とするのか」という、最も重要にして、同時に馬鹿馬鹿しい第二幕がスタートしようとしていたのだ。

 ラピッド号の「新島発見」から一月が経過した。

 その後もこの島は火山性活動を続けていたが、その活動も一段落し始めたようだ。
この段階で、この島の標高は65m、周囲は約4km程度である。
皇居のお堀(内堀)の外周がそのくらいの距離だというから、まぁ大きさを想像してみてくださいな。

 もっとも、火山性活動は未だに続いているわけだから、その表面は流れ出た溶岩が固まっただけのごつごつとしたむき出しの地表だし、火山性有毒ガスも漂っているわけだから、人が住むのに適していないことは一目瞭然だった。それでも、ヨーロッパの列強各国(特に、イタリア(両シチリア王国)・イギリス・フランス)が、なんとしても自国領にしようとしたのには、この島が置かれた複雑な背景が関係していたのだった。
 実はこの新島、その誕生した位置というのが非常に厄介な地点だったのである。

 ご存じかも知れないが、この時代の国際慣習法では「領海は3海里」だった。そして、その外側は「公海」であり、どこの国の持ち物でもなかったのである。当然のことながら、現在のように「排他的経済水域(EEZ)」なんてものや大陸棚規定なんて、しちめんどくさい物もなく至ってシンプルだったのだ。

 さて、その「領海3海里」の基準で計算すると、この新島が生まれた場所というのは、"微妙"に両シチリア王国の領域内にならない。ほんのもう少しだけずれてくれれば、シチリア本島、もしくはパンテシリア島の圏内になるのに。つまり、両島によってつくられた公海上の通路部分に島が生まれてしまったのが、今回の騒動劇の大元の原因なのである。

 ところで、この海域が『非常に重要な戦略・交易拠点である』という話を覚えておいでであろうか。
ヨーロッパとアフリカ、エジプト(オリエント)、インド(アジア)を結ぶ交通の要所だ、という話のことである。

 イギリスは、目の上のたんこぶだったフランスのナポレオンも蹴落とし、あまつさえフランスが持っていたエジプトやオリエント地方の支配権まで棚ぼた式にゲット。
東南アジアではオランダに敗れてその利権を失ったものの、その余力をインドに回すことが出来たので、結果として「誉れ高き東インド会社(通称、イギリス東インド会社)」が着実に確固とした支配をインドに築きつつあった。
となると、地中海の重要性というものは自然と高まることになる。イギリスは、位置的にヨーロッパでも一番西側より。でも、地中海までの航路を確立さえすれば、遠いアフリカ周りの航路をとらずともインドまでの輸送路が出来ることになる。そのためにマルタ島を海軍基地としていたわけだが、さらに欲を言えばこのマルタ島から西にもうひとつ自国の領土があれば、この海域の支配はばっちり。地中海は、古代のローマ人ではないが、イギリスにとっての"Mare Nostrum"(我らの海)となるわけだ。

 一方の両シチリア王国。
自分の庭、というかホント目の前にあるのに自分のものじゃない。あまつさえ、野心的な国(この場合はイギリス)がその島を拠点とした日には、おちおち眠ることも出来ない。この新島の領有権は、シチリア本土の防衛上も絶対に譲ることの出来ないものだったわけだね。
また、統一イタリア王国の成立後に明らかになることだが、イタリアもやっぱりアフリカに植民地が欲しかったのである。そういうこともあって、アフリカへの足がかりともなるこの海域は絶対に固守したいところだった。
ちなみに、イタリアが欲しかったのはエチオピア。
で、これから60年後くらいに攻め込むわけですが、大敗北しちゃうのは内緒です。

 そして、フランス。
フランスが、この島を欲しがった理由は・・・ヨクワカラン。
この時代のフランスは、ルイ・フィリップによる七月王政のまっただ中だったわけだが、ナポレオン時代のエジプトが忘れられなかったのか、アフリカに向かいたかったんだかよく分かりません。ただ、わたし的には「イギリスが欲しがってるけどあいつらムカツクから、うちらもとりあえず領有権主張しておこう!」っていうのが正解な気がしますw
 そんな各国の思惑もあって、この三国による「新島に旗をみんなで立てよう大会」が始まるのですが、そのはなしはまた次回ということで。

≪続く≫
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