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領土争奪作戦!? (2)

 今現在、ゲームもオフィシャルサイトもサーバが落ちてる(503エラ-かよ)ようですが、また大海戦あるみたいですね!

…って、またかい!! Σ( ̄□ ̄;)


って、大型アップデート前に鯖落ちって、大丈夫なんだべか? (・_・;


 冒険爵位が来ましたよ!! ヽ(´▽`)ノ
全然予想してなかったので嬉しかったです。
(SS ゲームにインできないから撮れないw)
このまま騎士職を目指すか、亡命するか悩みどころであります。


 今日は、新島を発見したあと誰のものになるかというお話し。


 さて、あなたが無人島を"発見"した。調べてみると、どこの国の領土にもなっていないらしい。
さて、どうする?


 どの国の領土でもない土地のことを、国際法では『無主の地』という。
これは、その地に現地の住民が住んでいたとしても変わらない。現地住民をまったく無視した理論だけど、まぁ、ここら辺のところは「漢字なんて字じゃねえ」とか、「キリスト教徒以外は人じゃねぇ、ていうか家畜?」とか言ってたころの西欧人の価値基準なので仕方のないことだと思っていただきたい。

 この『無主の地』を、新たに領土として編入することを『先占』という。「誰のものでもないんだから、おいらが貰っちゃってもいいよね?」というわけだ。

 国が領土を"合法的"に増やすには、『先占』のほかにもいくつかの方法がある。

『添付』

これは、海底火山の活動やその他の自然現象などにより新たに島が出来たりして領土が増えるというもの。そんなにないと思うかもしれないが、ハワイなんぞではポコポコと新島が誕生しているらしい。

『併合』・『割譲』・『征服』

手っ取り早く領土を増やす方法の御三家といえるのがこれ。

ここに、A国とB国という二つの国があるとしよう。

 A国がB国の合意の下に、B国の領土全域をA国のものとすることを『併合』という。分かりやすく言えば、吸収合併といったところか。
「合意の下」とあるように、もともと二つの国が仲が良くてひとつの国になりたいということから併合されることや、周辺諸国からの侵略の危機があって庇護されるために、小国のほうから併合を申し出ることもある。でも、「武力をちらつかせて…」というのが多いのも事実だったりする。
一例では、1910年の日韓併合条約に基づく、日本による韓国・朝鮮の併合(「日韓併合」)などがこれにあたる。

 A国に対しB国が、「ウチの国の一部の地域をさし上げましょう」というのが『割譲』である。その名のとおり、「領土を"割いて"、相手国に"譲る"」わけだ。
戦争に負けて無条件に『割譲』させられることもあれば、別の領土(または金銭や資源など)と交換ということもある。

 A国とB国が戦争になり、B国の領土が占領されてそのままA国の支配下に入ることを『征服』という。これが上の二つと違うところは、B国の同意がないということだな、うん。

『時効』

他国の領土を、「平和裏にかっぱらう(?)」方法。

ここで再び、A国・B国に登場を願おう。
A国はB国の領土の中に、あんまり重要視されてない地域を見つけた。この地域を仮に「C諸島」と名づけよう。この際、出来ればB国が「C諸島」の存在すら忘れてることが望ましい。つまりC諸島ではB国の統治が行われていないわけだ。とはいえ、この時点でC諸島はB国の領土である。
A国ではC諸島がB国から重要視されていないので、この島を支配下に収めようとする。たとえば、移民団を送り込んだり、役所を作ったり、軍隊を駐屯させたり、灯台を作ったり、インフラを整備したり…などなど。B国も「どうせC諸島は資源もないし、交易の要所でもないしな。ていうか、C諸島なんていらないから、A国の好きにしていいよ」と考えて、妨害もしない。この時点ではC諸島は、まだB国の領土である。
その後月日が流れて、A国の支配がC諸島で確立されちゃいました。この時点で、B国はC諸島の領有権を放棄したものとみなされて、C諸島はA国のものとなっちゃったのです。


 さて、話を領土獲得作戦に戻そう。新しく"発見"した地域を自分のものにするためには、つまり『先占』するためにはどのような条件が必要なんだろうか?

 普通 一番に考えられる条件は、第一発見者であることだと思う。確かに、15・16世紀頃の世界の常識では「第一発見者(および、その所属国)」に領有の権利が与えられていたのである。だからこそ、国の期待を一身に担った航海者たちは、新たに発見した島や大地に所属国の国旗を立てたり、到達した記念碑を建てたりしたわけなのだ。

 もちろん、「見つけた!見つけた!」と大騒ぎしても、証拠がなければどうしようもない。現地の国旗や記念碑だって、誰かに破壊されてしまっては後の祭りだ。そこで、航海者たちは新たに発見した"新天地"の緯度・経度を算定し航海日記に記した。今で言うところの、飛行機のブラックボックスのようなものと言えるであろう。(とはいえ、この当時の緯度経度の測量は精度もあまり高くなかったこともあり、同じ島が2回"発見"されたり、実際に再び行ってみると島が"消失"している、なんてトラブルも続出していたようである。)これを、あとで世界に発表した航海者が「第一発見者」として認められるという慣例だったのだ。だからこそ当時の船長は、克明に航海日誌を書いた。なにしろ、自分の富と栄光を左右するものなのだから。航海日誌は公文書であり、船の中にあってもっとも重要なアイテムだったのである。
ブログの更新もサボりがちな作者には、到底マネの出来ないことではあるがw

 こうして発見された"新天地"は、発見した航海者の所属国なりが『領有の(意思の)宣言』、つまり「ここはおいらの土地である」と宣言することにより、晴れて領土として認められたのである。

 ところが近代になって、「その地域に『実効支配』が及んでないと、領土としては認めん」ということになった。つまり、ただ国旗を立てただけじゃアカンし、国旗を立てなくても領土として認められるのですよ。それが明らかになったのが、1931年の『クリッパートン島事件』である。

《続く》

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Comment

2007.08.02 Thu 17:37  |  ブログ

リンクしときまーすv-238

2007.08.03 Fri 16:54  |  オダジョーさん>

うーっす!
うちも後でリンクときますね~

よろしくです。

  • #-
  • Lucrezia Rosso (管理人)
  • URL

2007.08.03 Fri 22:20  |  

こんにちは^^楽しく読ませていただいてます。

さて、ロシアが潜水艦で、北極の海底に
ロシア国旗を立てた、とのニュースが入ってきました。
そのあたりに埋蔵されている、
莫大な原油・ガス資源を狙ってのことだそうです。

これって先占になるのかしら?とも思ってみたのですが、
「ロシアの大陸棚が北極点まで続いてるから、ロシアの領地」
との主張に、ウムム?
実は北極はロシアの領土だったのだ、ということに
なっちゃうのでしょうか・・・うーん、なんだか釈然としません。

新たな領土争奪戦勃発とその行方、とっても気になりながら
こちらのトピックスの更新楽しみにしてます^^ノ

  • #sSHoJftA
  • assam
  • URL
  • Edit

2007.08.05 Sun 17:29  |  アッサムさん>

おお、わたしもそのニュースみたよ。

実は、いま北極海の領土権問題が非常にアツイのです!!

なぜかというと、理由は二つ。
ひとつは今回のように、海底資源をめぐった争い。ハイドロメタンや天然ガス、その他もろもろの資源の宝庫でもある極冠地方争奪戦というわけだね。なにしろ、世界の未調査のガス・油田の25%が北極海の下に埋まっているとされているくらいだから。

もうひとつは、地球の温暖化と関係があります。
北極近海は氷に覆われた海。氷山なんかがプカプカしてるわけですから、そんなところにわざわざ行きたがる人はいません。ところが、温暖化が進み極海の氷が解け始めました。すると、北の海を通る北周り航路の実現性が高まってきたのです。もし、この航路が出来たら、パナマ運河を通るよりググッとヨーロッパと極東アジアの距離は縮まることになります。

こうしたこともあって、北極海をめぐる争いに拍車がかかっています。現在、カナダ、デンマーク(グリンランド)、ロシアがここを争っている国々となっています。

  • #aeXHjovo
  • Lucrezia Rosso (管理人)
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