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領土争奪作戦!? (1)

 どーも、ご無沙汰しておりました!
 仕事も忙しく、しばらくインしてなかったわけですが、いろんなことがあったようでして・・・

 昨日ゲームのほうも復帰しましたので、ブログのほうもぼちぼち再開していきたいと思っております。またどうかお付き合いください。

(前回までの「ラムに関しての考察」ですが、ちょっと資料と原稿のほうを別のパソコンにいれっぱなしにしております><
 今週中にはアップしますので、なにとぞお待ちあれ!)


 新パッケージ「大航海時代 Online~Cruz del Sur~」(クルス・デル・スール)のタイトルが発表されたわけですが、いろいろ変わりそうですね。

 さて、いつも情報が早い(たまにフライングもしちゃう)4Gamerさん。その大航海関連の記事のなかに、こんな一文がありましたのでちょっとご紹介しちゃいます。

ついに自分だけの島が手に入る!
プライベートファームを生産拠点にしよう


 Cruz del Surでは,大海原に浮かぶ群島の中に,生産に適した「無人島」を見つけることができる。それを発見し,領有権を主張すれば,そこを自分だけの生産拠点「プライベートファーム」として活用できるのだ。
4Gamer.netの記事より一部抜粋/下線は当ブログ)


 ついに個人所有の島ですよ、奥さん!!
まぁ、一般人が持てるってのはおかしいから、せめて貴族以上の爵位とか要求して欲しいなと思います。

 とはいえ、「この島がどんなところか?」とか「どこら辺かな?」とか攻略情報などなどは他のブロガーさんが考えてくださるでしょうから、うちではちょっと違ったところから考えてみようかと思います。常に斜めの方向に進むのが、うちのブログのモットーですからw

 そんなわけで、今回のシリーズではこの一文を参考にして、『領有権』ということについて考えてみたいと思います。

 さて、新聞などをみていると よく『領土問題』ということばがでてくるよね。
日本でいえば、韓国とのあいだの『松島(竹島)問題』、ロシアとのあいだの『北方領土問題』などがこれにあたるあるわけだ。また、中国とのあいだの『尖閣諸島問題』なんかの場合にも使われることがある。

正確には、『領域(りょういき)』というんだけど、これは次の3つのエリアが組み合わさっているもののことである。

   1.領土
   2.領水(多くの場合は領海ともいう)
   3.領空


『領土』というのは、もうオーソドックスに地面のこと。
で、『領水』というのは、「領海」、つまり潮が引いてもっとも海面が下がったときに出てくる領土(略最低低潮面)から12海里以内(約22km、かつては3海里だった)の領域と、「内水」、領土内の川や沼・湖、湾や運河すべてを合わせたものとなる。日本ではどちらかというと、ひっくるめて『領海』という言葉が用いられているね。
そして、領土と領海の上空100km程度までを『領空』とよんでいる。
これら3つのエリアが組み合わさって、それぞれの国の『領域』が構成されているわけだ。

 さて、ここでちょっと考えて欲しい。
領土は実際に住んでいる人がいるわけだから、百歩譲って認めても良いとしても、海には人が住んでいるわけじゃないんだしおかしいんじゃないだろうか。そもそも、「誰のものでもない」地面や海に、勝手に境界線を引くというのはおかしなことなんでないかい?

 なんでこんなことが問題になったのかというと、ポルトガルとスペインの領土争奪戦が引き金となったんだ。

 大航海時代でスタートダッシュに成功したポルトガルとスペイン両国は、新たに発見した大地を次々に新領土に取り込んでいく。1494年にはトルデシャリス条約、1529年にはサラゴサ条約を結んだ両国は、世界の海を二分化して支配することにし、ほかの国々を新世界から締め出そうとする。簡単に言えば、「この範囲は海も島もおいらの領土だから、他の国の船は来るんじゃねぇ!」というわけだ。

ところがこれで面白くないのは、イギリスやフランス、それにオランダといった新興の海洋国家たちだ。だからフランスの王様 フランソワ1世なんぞはこうやって、ぶーたれる。
「そもそも、本来は海は万人共通のモンだろ? なんだよ・・・アダムの意思って!!
 なんでおいらたちは"新世界"にいけないんだ!
 そんなこと言ってると、スペインの船襲うぞゴラァ」
新興国家が次第に大きくなり力を持ち始めると、ここらへんのひずみを何とかしなきゃいかんなぁ、ってことになったわけだ。

 そんなわけで、その国の主権が及ぶ範囲である『領海』は小さくして、その外側は『公海』、つまりみんなが自由に使える海にしようという考え方が主流になる(公海の自由)。
でもって、こうした考え方を『狭い領海、広い公海』という。
 当初は『領海』の範囲は、岸から"3海里"というのが常識だった。これは当時の大砲の射程が、このくらいの距離だったことに由来する。その後いろいろあって、現在では"12海里"が『領海』として広く受け入れられている。

 なお余談ではあるが、『領海』がその国の主権の及ぶ範囲であるからといって、好き放題しても良いというわけではない。沿岸国とは異なる国籍の船であっても、迅速に安全に航行する限りにおいてはその航行を妨げることは原則として出来ないのである。これを「無害通航権」という。

 ここでもう一度、冒頭のアップデートの説明文を見てみることにしよう。

 次回は、「領有権」ということについて考えてみたいと思います。
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