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アンコール遺跡群(2)

 最近、NHK教育TVで放送中の『ほねほねワルツ』がちょっとお気に入りのルクレです。

 2006年も残りわずか。
 忘れないように、ニューイヤーカードももう公開しちゃえ(これで更新しなくてもOK♪)
2007年もよろしくお願いいたします


 続きは、アンコールワットのその後です。


 さて、この時代の東南アジアの歴史の中で大事な役割を果たした国の一つに、カンボジアのお隣の国タイがあります。特に、タイの中部に興ったアユタヤ王朝は、交易によって非常に栄えた国だったのです。特に日本の戦国時代、国内でチャンチャンバラバラやっていた頃から、アユタヤには日本人商人や武士が流れ込み、一大日本人街を形成するまでに至っていました。

このアユタヤ王朝が、隣国クメール王国の首都アンコールに攻め込んできたのです。地図を見ても分かるように、アンコールはどちらかというとタイの国境に近い場所にあります。
13世紀の初めには、北から元による侵攻を受けて、国力も疲弊していたクメール王国には、度重なる侵攻に抗しきれるだけの力は、もうすでに無く。ついに国王は、アンコールの都を捨てて、南にある現在の首都プノンペンに遷都することにしたのでした。
 さて、後に仏教寺院として生まれ変わったアンコールワットでしたが、このお寺には遠く日本からの参拝者も居たようです。
有名な話では、森本右近太夫一房という人が、仏像を4体このお寺に収めたと壁に書き残した「落書き」が残っています。

 さて、ヨーロッパ人でこの寺院にやって来た最初の人は誰だったのでしょうか。1586年にやってきたポルトガル人についての記録が残っているようですから、このゲームでは丁度発見された頃、もしくは話題に上っている時代、といったところでしょうか。

アンコール遺跡

 さて、アジアにも西欧列強の手が伸びてきます。当初は交易相手として『羊の皮』を被っていた西欧諸国も、19世紀に入りますと次第に『狼』の正体を露わにして植民地政策を推し進めていくことになります。

インドネシアはオランダ、シンガポールはイギリス、フィリピンにはスペインがそれぞれ勢力を拡大。そしてカンボジアやベトナムは、『フランス領インドシナ(アンドシヌ・フランセーズ)』としてフランス勢力下に入ることになります。

 このフランス統治下にあって、考古・美術方面の保護もしくは収集に当たったのが、インドシナ考古調査局改め、かの有名な『フランス国立極東学院』でした。
P.ペリオ(「敦煌文書偽物疑惑事件」に巻き込まれた人)や、G.セデス(「東南アジア文化史」の父)といった研究者達により、散逸しかかっていた碑文や歴史資料の収集・研究が進められていきます。

 現代の私たちが、東南アジアにかつて存在していた国や文化について知ることが出来るのも彼らの研究のお陰といえるでしょう。



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