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砂糖帝国へようこそ (3)

ハハハ,マタ ダビンチガキライニナッチャッタ…
アハハハ


  前回は、「砂糖って実はすげぇんだぜぇえ」ってお話しをしたわけですが、今日は砂糖の歴史について。


 実はサトウキビと人類との関わりは、非常に古くからのことです。
サトウキビの原産地は、ニューギニアや東南アジアといった熱帯地方でした。しかし、比較的早い時期にインドに渡ったようです。

 サトウキビがはっきりと歴史上に姿を現すのは、西暦前327年のことでした。この年、マケドニアのアレクサンドロス大王と彼の軍隊は、小アジア、中近東と瞬く間に制覇して、その足をさらに東のインドへと進めます。その彼らが書き残した記述の中に登場するのがサトウキビ。
「(インドの民は)不思議な葦を噛んでいる。それはハチの助けを得ずして、甘い蜜を染み出させている。」
彼らの生まれ育ったマケドニアにおいて、「甘い物」と言えば蜂蜜のことだったのでしょう。

 もう少し時代が進んで1世紀のこと。
ローマ皇帝ネロの時代に一人のギリシャ人医師がサトウキビについてこう書いています。
「インドのキビの中には、サッカラムと呼ばれる物がある。これは堅い蜜のようなものである。その形状はと言えば、塩のような粒の形をしており、噛むと簡単に崩れるが同時に甘い味がするのだ。」
この時代に砂糖は、インドから東方交易路を通ってローマへと流入していたようです。もっとも、非常に量も少なく高価だったこともあって、当時はどちらかというと「薬」として用いられていたようですが。

 残念なことに西ヨーロッパでは、ローマ帝国崩壊後に東方との交易ルートは半ば途絶えてしまったために砂糖と接する機会はほとんどありませんでした。ところが西ヨーロッパの中で唯一砂糖の生産が行われていた国があります。それが実はスペイン
では次回は、なぜスペインにサトウキビが伝わったのかについてお話ししましょう。
(続く)
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