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数奇な運命をたどった航海者たち(1)

セカンドの副官は駄目な子でした…
ダメな子

600点満点中、彼女の成績は220点!!
キミ、帰ってイイから!!
 さて、大航海時代は数々の航海者が数奇な運命をたどった時代でもあります。
ある人は偉大な発見をし、巨額の富や名声を得、そして歴史に名を残しました。一方、難破しその後の消息の途絶えた人も数多くいます。

 では、数奇な運命をたどった航海者達に少し光を当ててみましょう。
(1)ウィリアム・アダムスの人生 Ⅰ


 ウィリアム・アダムス(William Adams)、日本名を三浦按針(みうら あんじん)というこの人は、イングランドに生まれて船乗りとなり、アルマダの海戦に参加して、後に日本に渡り旗本となるという非常に珍しい人生を送った人でした。
 アダムスはイングランドの南東部にあるジリンガム(現在はメッドウェイ)という小さな街で 1564年9月24日に生まれました。この街は数年前まで英国海軍の軍艦を造っており、アダムスが生きていた時代も造船業が営まれていた街でした。お父さんが船乗りでしたから、少年アダムスも海に接して育っていたことでしょう。

 アダムス12才の時にお父さんが亡くなったため、彼はロンドンに渡り船大工のところで造船の修行を行います。ところが24歳の時に彼は「俺、船造るより乗る方が好きだなぁ」といったかどうかは知りませんが、英国海軍の船乗りの道を進むことにするのでした。

 彼が海軍に入った1588年という年は、イングランドにとって非常に重要な年となりました。大国イスパニアとの大海戦、いわゆる『アルマダの海戦』がこの年に行われたのです。アダムスもリチャード・ダフィールド号という船の船長として、物資の補給に大忙しでした(*)。
翌年、海軍をやめたアダムスは結婚、バーバリー商会ロンドン社の商船に乗り込みアフリカ交易路の商船団に加わります。

 しかし、1598年彼の人生を変える出来事が生じたのです。
アダムスと弟のトマスは、オランダから極東へ向かう探検商船団に参加することになりました。この5隻からなる船団は、オランダのロッテルダムを出発し、大西洋を渡ってマゼラン海峡を通り、太平洋を横断して極東、つまり日本を目指すのが目的だったのです。
(続く)

***脚注***

 ちなみに敵側のイスパニア勢には、後にドン・キホーテの物語を書く作家のセルバンテスが食料係として参加していました。

メッドウェイ市の公式サイト
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Comment

2006.08.11 Fri 00:18  |  

|ω・´)ノ フフフフフ…

  • #-
  • ちら
  • URL

2006.08.11 Fri 17:15  |  Chiraさん>

フフフ…足跡を残してしまったのが命取りのようだな…

  • #-
  • Lucrezia Rosso(管理人)
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