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世界一周航路を求めて (10)

どうもご無沙汰いたしております。

ここ数日は出張準備のため、ブログを書く時間がありませんでした(w;
で、今は宿泊先のホテルからアップしているわけですがw

そして、暑い!暑い! 半ば夏バテ気味でございます。
やはりクーラーは偉大だと思います。

 まぁ、仕事の話などしてても意味がないのでサクッと本編に行きましょうか。

 彼らは非常に背が高く、黄色みがかった髪をゆったりと長くしており頭の後ろで束ねている。彼らの体つきはがっしりとしており、とても力が強そうに見受けられた。
~初代フィリピン総督 レガスピの語った言葉~


 長い航海の果てに現在のマリアナ諸島と呼ばれる、グアム島にたどり着いたマゼラン一行。
彼がグアムにたどり着いたとされる3月6日は『グアム発見記念日』になっています。もっとも『発見』と言いますが、この地には既に住んでいる人々がいました。彼らの名前はチャモロ人といいます。チャモロ人達はB.C.E3000~2000年頃に、航海用カヌーでマレーシアやインドネシア、もしくはフィリピンから渡ってきたのではないかと考えられています。

マリアナ諸島(Mariana Islands)

 マゼランの発見によってヨーロッパに知られるようになった、太平洋西部にある諸島。南北800kmの範囲に、グアムやサイパンといった島々を含む15の島々が点在している。気候は海洋性亜熱帯気候であり湿潤温暖。海はサンゴ礁や石灰岩の海底が多い。
 マゼランは後述する理由により『ラドロネス諸島』と名付けるが、17世紀初頭にやって来たカトリックの宣教師が「いやさ、さすがにそれはイメージ悪いだろう…」ということで、その時のイスパニア国王のおっかさんの名前から「マリアナの島」(Islas de las Marianas)と名付けた。ラドロネスとは『泥棒』という意味である。

 その後もこの島は色々な目に遭わされてくるが、現在はアメリカ合衆国の一部となっている。ちなみに、横井庄一さんが30年近く隠れていたのもこのマリアナ諸島。
 個人的な話ですが筆者としましては、911のテロの後に観光客が激減した事に驚いたグアムの知事(たぶん?)が「グアムはちっこい島だから、ビン・ラディンはグアムなんて知らないと思う。だから(観光客のみなさんも)安心ですよ♪」と言っていたのが一番記憶に残っていますw

 この地方の人々は、三角帆のカヌーを上手に操っていました。前回も登場願った航海者ピガフェッタも、「波から波へと飛ぶイルカのようだ」と日記に書き残しています。なんでイタリア人ってのは詩人ぽいことばかり言うのでしょうかw
マゼランはこの島々を『三角帆諸島(Islas de las Velas Latinas)』と名付けました。

 食料がほとんど底をついていたマゼラン艦隊は、この島で物資の補給を行うことにします。島民達は新鮮な野菜や果物、家畜の肉やわき水などを提供してくれました。これで航海を続けることが出来るとマゼランも一息ついたことでしょう。

 ところで商売の基本とはいったいなんでしょうか。
そう。商品と対価の交換であります。ええ、物資を得たらそれに見合う代金を支払わなければなりません。お金を払わずに物を持って行くのは泥棒です!
さて、島民達は代価として物々交換、つまり船から自分たちの商品に見合ったものを持って行こうとしました。ところが、これを見たマゼラン一行は大激怒!!


マゼラン一行:「おい!お前達何を勝手に持って行こうとしてやがる!!」

島民達    :「え? いや、食料とか分けてあげたでしょう?
          だから、代金として代わりの物もらっていっていいよね?」

マゼラン一行:「何を言ってるんだ!! 人の物を持って行くのは泥棒だぞ!!」

島民達    :「あ、あんた達こそ何言ってるんだよ…。
          じゃ、積み込んだ物資は引き上げるよ、それでいいね?」

マゼラン一行:「何言ってるんだ!! その物資も我々の物だろ!!」

島民達    :「(°O°;」

 こうして交渉(?)決裂したマゼランは、40名の武装兵を島に上陸させます。そして村に火をかけ家を焼き、7人を殺して船に引き上げました。それでも収まらないマゼランはこの島を『ラドロネス諸島(泥棒達の島)』と名付け直すのです。
艦隊は3月9日に再び船出するのでした。
(続く)

今日の航海日誌
【あ。一言で終わったなw】
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Comment

2006.08.05 Sat 12:48  |  

リアルジャ○アン!
まあ、食料や物資の現地調達なんてこの時代こんなやり方だけでしょうけどねぇ。
調達っていって、頭ピコーンとさせて辺りを見回して拾う作業。。。あの作業の裏には・・・・ガクガク(((゚Д゚)))ブルブル

  • #mQop/nM.
  • 鉄刀木@会社
  • URL
  • Edit

2006.08.06 Sun 06:01  |  鉄刀木さん>

DK2の話ですが。
あのゲームでは、冒険などの発見物は集落にて発見します。で、価値の高い発見物(ランクがAや★の場合)は住民との友好度を上げるためにかなりの量の食料で彼らを歓待しなければなりませんでした。
でも、そういう集落に限ってだいたい辺境にありまして、あまり食料などを供出しますと艦隊の食料がピンチになります。で、どうするか。ええ、歓待して友好度が上がり発見物を見つけてから、その集落から略奪をするわけですw
何ともヒドイ話だw

  • #-
  • Lucrezia Rosso(管理人)
  • URL

2006.08.08 Tue 15:10  |  ルクレッツア・ロ

ルクレッツア・ロッソたちが、ネットでないので夏バテとかを宿泊しなかったよ。

  • #-
  • BlogPetのリモーネ
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