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『大航海時代の基礎知識』用語編 -1-

密会中…
ひそひそ

うふふ

 さてさて、大航海時代をやっておりますとあまり聞き慣れぬ単語がっ!

 ということで「大航海時代の基礎知識」シリーズいってみよーー!
第一回目のお題はコレダ!


001.私掠船(しりゃくせん)


 1856年4月16日、パリにおいて一つの国際条約が調印されました。ヨーロッパの列強諸国が参加したこの条約は『パリ宣言(Declaration of Paris)』として知られています。この条約は4ヶ条からなっており、第一条はこうなっています。
1.Privateering is and remains abolished.
  (私掠船は、これを廃止するものとする。)

 この宣言をもってヨーロッパの私掠船はその役目を終えることになり、1907年のハーグ条約をもって世界からも姿を消すことになります。では、この私掠船とはいったいなんだったのでしょうか。
 私掠船とは、簡単にいえば「(所属する)国家により、敵対国の艦船への海賊行為を許可されたもの」と定義することが出来ます。
国は「私掠許可証」を発行し、「上がり」のいくらかを徴収します。私掠船の側も国のお墨付きが得られるわけですから、自国の海軍に追われる心配もなくなります。

 この時代において海軍と海賊、商船と軍艦を区別するのは大変難しい事でした。なにしろ、商船とはいっても武装していることもあり、また航海の手慰みに他の船を襲うということも珍しいことではなかったからです。
 この私掠船が特に盛んだったのが、ご承知の通りイングランド。
彼の国は16世紀の対イスパニア戦、また18世紀の対フランス戦においてこの戦法をとり、非常に大きな成果を収めることになります。
物資の輸送を海運に頼らなければならない以上、その通商路を襲って物資を奪うこと(通商破壊)は相手国の国力を下げることになり、また戦争ともなれば戦地の港へ武器弾薬などを持ち込めないようにすること(海上封鎖)はとても重要なことでした。
しかし、そのために海軍の兵力を割くことは、他国に比べ勢力の小さなイングランドにとっては不可能だったのです。それならばいっそのこと民営化しちゃえばいいのではないか、という発想から始まったのがこの私掠船戦法だったわけですね。

私、ライザ・ミドルトン。たまに味方も撃っちゃうけど、べ、別にアンタのために頑張ってるんじゃないんだからねっ!

(続く)
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Comment

2006.10.06 Fri 00:35  |  管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

  • #

2006.10.07 Sat 11:54  |  ネットで単語を航

ネットで単語を航海しなかったよ。

  • #-
  • BlogPetのリモーネ
  • URL

2006.10.11 Wed 16:36  |  お返事>

Mさん>
了解しました。
リンクの修正を行わせていただきました。
また始められるときはすぐに連絡をw
お疲れさまです

  • #-
  • Lucrezia Rosso(管理人)
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