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ヴェネツィアイベントの感想

(本日はヴェネツィアイベントの感想のため、若干ネタバレ要素がございます。ご注意ください。)

人は何のために生き、
何に命をかけるべきなのか。

人のため?
国のため?
夢のため?

結局は、自分の信じるモノのためなのでしょうか

聖マルコの紋章


以下に感想を。
 最後の10章は非常にスリリングで、なかなか楽しめました。ただ、それまでの途中部分が、中だるみしてしまうので、躓く人はそこで躓いてしまうかもしれませんね。
基本的にMMOのイベントシナリオって、あんまり期待したことありませんでした。それに比べると、なかなか秀逸だったと思います。
 後半のメインテーマである、ヴェネツィア主導による「スエズ運河計画」。実は現実にも存在していました。
パナマ運河のように、地形的障害でなかなか出来なかったものと違い、スエズ運河は政治的な要因でなかなか着工出来なかった計画の一つです。史実では、ヴェネツィの計画を潰したのは、エジプトでした。スエズに運河が出来てしまえば、香辛料貿易の収入を得ているアレキサンドリアなどは大きな打撃を受けますからねぇ。
その後も、ルイ14世やナポレオンなどによって、幾度も計画が建てられては中止となっています。

 しかし、その夢がついに実現するときがやって来ました。
1854年、当時エジプト政府に派遣されていたフランスの外交官 フェルナンド ・ド・レセップスが、スエズに運河を造る許可を得ることに成功します。
工事開始から10年、1869年 11月17日に華々しく開通式が行われ、ついに地中海と紅海が繋がりました。

 しかし、レセップスが起工式で述べた「あなたがたがこれから運ぶものは、単なる土ではない。それこそが、あなたがたの家庭と祖国に、繁栄を運ぶのだ!」という言葉は実現しませんでした。結局、このスエズ運河で利を得たのは、イギリスだったのです。(この経緯については、そのうち取り上げ…られるといいな。)
 話を戻しましょう。
イベントの最後に、アルヴィーゼは「斜陽の祖国を復興させ、再び東方への門を開く」という決意を胸に、新たな戦場へと去っていきます。
アルヴィーゼの背中


 香辛料交易の旨味がかつてほどはなくなったヴェネツィアでしたが、その後も香辛料貿易は続いていました。オランダが東インドに植民地を建設し、生産から輸送まで一貫して行う体制を確立するまでは、ヴェネの優位は変わらずだったのです。

同時に、ヴェネツィアは国内産業の充実にも力を入れはじめます。いつか来るであろう、香辛料貿易の壊滅に備えて。毛織物や特産品の開発といった産業体制の改革…それは皮肉にも、グラデニーゴを主とする長老派の主張と似ていました。そして、この方針転換により、ヴェネツィアは最後の「夕陽」たる繁栄を経験するのです。
これから、国の指導者の一人として、その道を推し進めて行くであろうアルヴィーゼは、どのような気持ちでいるのでしょうか。

 とりとめもなく書いてきましたが、なににせよ 天国のヴィットリア嬢の魂に安らぎがおとずれんことを…。
さらば、ヴィットリア








え?
死んでないって?

次回からのヒロインは、この方になります。
20060517171445.jpg
(嘘
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