スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【騎士物語】巡礼旅行と騎士たち(4)

 幾人かの方には、既にお話ししておりましたが、当月半ばを持って山百合会を休学することに相成りました。といっても、「○乃さんの振り回すおさげが目に入ったから」とか、「最近、瞳○さんが『しゃぎゃぁああ』と叫ばないから」とか、「祥○様に、模擬でボコられたから」などという理由ではございません。この機会に、他の商会を見てみたいと思い立ったわけでございます。

 つきましては、体験入会を受け入れてくださる商会がございましたら、ご招待いただけませんでしょうか。期間としては、1~2週間を1セットとし、全体で1ヶ月を『留学期間』と考えております(2週間ずつなら2商会、1週間なら4商会ですね)。条件としましては、たまにくだらないギャグを言ってもスルーされないこととかw
「しゃぁないあなぁ。引き取ってやろうか」という心優しい方は、テルいただけるかコメント残していただけると嬉しく思います。…来なかったらどうしよう
 さて、巡礼旅行業界最大手のヴェネツィア観光。今日は、その成長の秘訣に迫ります。
~第4章 ヴェネツィアの成功の秘訣(1)~


 では、なぜヴェネツィアが『聖地巡礼』という、一つの観光事業で『最大手』になれたのでしょうか。

 料金が安かったからでしょうか?
いいえ、ライバルであったマルセイユの方が、料金が1割ほど安いうえに、交通の便の良いところにありました。お客さんの大多数が、フランスや英国の人であったことを考えると、これはヴェネツィアにとって大きな泣き所の一つでした。それなのに、フランスの人々でさえ、マルセイユ発よりもヴェネツィアの方を選ぶ人が多かったのです。
 これには、幾つかの理由がありました。

 まず最初に、『異教徒との交渉に、一日の長があった』ことがあげられるでしょう。
なにしろ、それまでも(場合によっては、教皇の目を盗んでも)異教徒達との交易を行ってきたヴェネツィア。交易を行うということは、相手方との間に交渉の窓口が出来ているということ。
それに、交易通商路があるわけですから、船の航路も同じものを流用できるというわけです。もちろん、ヴェネツィアの操船技術は地中海でも屈指のものでした。

 次に、『明朗会計』
たとえば、フランスの場合、巡礼者が途中で死んでしまえば、巡礼者の遺品などは船長の懐に入ることが常でした。ところが、ヴェネツィアでは、遺族への遺品の返還は法律で規定された船長の務めでした。また、残りの日数から計算された、旅行代金の払い戻しまで行っていたのです。

 そして、『快適な旅行』を心がけること。
半公務員ともいうべき、船長には巡礼者達の安全を守るための法律が課せられていました。例えば、客の数を一定の数に定めることによって衛生面での配慮、また武装兵(石弓兵)や船医の乗船を義務づけることによって、快適で安全な航海が出来るように配慮したのです。
また、巡礼者が途中で死んでしまった場合にも、先ほどあげた遺品の管理や払い戻しだけではなく、遺体を丁重に処置するといった、『アフターケアー』も明言していました。何しろ、トラブルがトラベルの語源と言われた時代、旅の途上何があるか分からなかったのですから。

 そして、最後は『客を飽きさせない工夫』です。
この点については、また明日ですね。
(もちろん続く)

Scrivano;
Lucrezia Rosso
スポンサーサイト

Comment

(編集・削除用)
管理者にだけ表示を許可

Trackback

URL
http://popoloerrante.blog26.fc2.com/tb.php/194-1050bc70
この記事にトラックバック(FC2Blog User)

FC2カウンター

プロフィール

ルクレッツァ・ロッソ

Author:ルクレッツァ・ロッソ


  • 管理者ページ


  • 映像資料室(FLASH倉庫)

    ◆Lucrezia Rosso

    所属商会記録:オトナの商会@アムスてるダム(現)
    アストレア@ヴェネツィア
    猫教団@セビリア
    世界の船窓から@マルセイユ
    たまごのしろ@ナポリ
    いらん子@セビリア

    ◆オペル・ベクトラ

    得意スキルは誤字&誤爆
     (両方 完スト達成!)


    リンクはフリーでございます。こんなブログですが、お気に召していただければ、是非ともお願いいたします。
    また、コメントを残してくださると中の人共々喜びますし、こちらからもビシッとリンクさせていただきます♪

    お約束

    このホームページに掲載している『大航海時代 Online』の画像は、『大航海時代 Online』公式サイトにおいて使用許諾が明示されているもの、もしくは『大航海時代 Online』の有効なアカウントをお持ちのユーザーのみに株式会社コーエーが使用許諾を行ったものです。

    (C)2005 KOEI Co., Ltd. All rights reserved.

    最近の記事

    カテゴリー

    ブログリスト

    BLOG PEOPLE

    ブログ検索

    リンク

    このブログをリンクに追加する

    全ての記事を表示する

    Copyright © ルクレッツァ・ロッソ
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。