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~Knight of the night(闇夜の騎士)~ 第8章

 今回のシリーズ・タイトル「Knight of the night」は、
かの有名な映画『ドラキュラ』において、
最初に伯爵が登場するときのセリフ
"children's of the night.night of evil!"からとっています。

…ハイ、どうでもいいですねw
「呉越同舟」
仲の良くないもの同士が、同じ場所にいて、
同じ目的のために協力し合うこと
 お互い相手に疑いを持ったまま、小アジアに進軍してきた東西キリスト教諸国連合軍であったが、ついにその軋轢が噴出するときが来た!
(本編へ続く)

【FLASHによる、十字軍シリーズ紹介CMは こちらから】 
~第8章 都市ニカイアでの裏切り~


 ルーム・セルジューク朝の首都ニカイアといえば、民衆十字軍が勝手にやって来て自滅した場所。ルーム・セルジューク朝のスルタン クルチ・アルスラーン1世は、現在のトルコの首都アンカラ近郊で反乱軍と戦っているときに、十字軍侵攻の報に接することになります。

慌てて首都に戻ったアルスラーン1世でしたが、包囲していた十字軍と一戦するも、これは単独で戦ってどうにかなるものではないとあっさり退却。ニカイアの都市には降伏するよう伝えて、首都をイコニオム(コニア)に移動させます。
もともと、この都市はビザンティン帝国の都市の一つでしたので、ギリシャ系の住民も多く、首都とはいえ国の命運をかけてまで死守する街ではないと判断したのでしょう。
 とりあえず、イコニオムで戦線を立て直す事に務めつつ、アルスラーン1世はイスラーム諸国に『ジハード(聖戦)』の発動を要請します。
小アジア地図
【見づらくてゴミン】

 ここに、かたや「聖地奪還のための聖戦」、もう一方は「聖地を守るための聖戦」という、なんとも相反する戦いが始まったのでした。
 ルーム・セルジューク側にとっては、特に死守するほどでもなかった街でも、ビザンティン帝国からすると絶対に欲しい街。

 そうなってくると、邪魔になるのは『十字軍』の皆さん達。
ビザンティン側としては、間違っても略奪を働かれたりして、街を壊されたりされては困るのです。そこで、彼らは密かにニカイアの代表者達に使者を送り、降伏の手はずを整えます。『十字軍』の軍勢には気づかれぬよう、秘密裏に。

 こうして、1097年7月19日。突如として、ニカイアの街にビザンティン帝国の旗が翻えりました。包囲していた十字軍組はもう唖然。
そのうえ、ビザンティンの皇帝からは、
「あんたら街の中に入ったら、悪さするから、さっさと次へお行き!」
と追っ払われる始末。

こうして、お互いに不信感が募るまま、エルサレムへと向かう十字軍一行。その途上のドリュラエウムにおいて、彼らは初めての激しい戦闘を経験することになるのです。

(続く)
Scrivano;
Lucrezia Rosso

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