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~Knight of the night(闇夜の騎士)~ 第2章

 なんだろう…ファーストでインする気力が抜けてしまっている今日この頃。なんか、目標が無いせいかねぇ。
 ということで、元気が無いこと多いと思いますがご勘弁を。

 東のビザンチン帝国からの要請に応える形で始まった、第一次十字軍運動。
宗教的熱狂で受け入れられた西ヨーロッパでは、着実と侵攻準備が整えられていた。しかし、ここで思わぬ事態が発生することになるのだった。
~第2章~ 『民衆十字軍(前編)』

 十字軍本隊の出発は、1096年8月15日と決定しました。
教皇が考えていたのは、諸侯や騎士たちによる精鋭軍団の派遣
参加メンバーの顔ぶれも当時の実力者たちが揃っています。

例えば、教皇使節にはアデマール主教、南フランスからはトゥールーズ伯レーモン4世、南イタリアのとりまとめ役はボエモン1世。ほかにも、ゴドフロワ・ド・ブイヨンや、フランス王の弟に当たるユーグ・ド・ヴェルマンドワなど、当時のヨーロッパ諸国を代表するそうそうたるメンバー。
 ところが、教皇の演説を聞いて感極まった一般の人々も、「自分たちも十字軍に参加する!」と、言い出してしまったのです!!

これに驚いたのは教皇サイド。
「いや、これは戦争なんだから。
君たち素人でしょ、戦争はプロに任せなさいって!!
ましてや、女・子供や病気の人、修道士は来てはいけません!
いい?分かった?? 来ちゃダメだからね!!」

と、道理を説いて説得しても、そこはそれ…完全にイッちゃってる人たちの耳には全く入ってこないわけですな。

「オラたちも、キリスト様の御心のためにエルサレムに行くだよ!
教皇さま、心配いらねぇずら。きっと、キリスト様がオラたちを守ってくれべんべよ」


ついに、彼らは勝手にエルサレムに向けて出発してしまいます。その数、なんと一説には10万人。いわゆる「民衆十字軍」の誕生です。
そして、この集団を率いていたのがアミアンのピエール(隠者ピエール)でした。
民衆十字軍


 ちなみに、10万人というのがどれほどの規模の人数かと言いますと、次にあげる都市の人口が約10万人だそうです。
山形県酒田市 北海道北見市 北海道室蘭市 山口県岩国市
長野県飯田市 京都府舞鶴市 愛媛県宇和島市 岐阜県高山市 など
自分の住んでる近所の都市に当てはめてみてくださいなw

 この民衆十字軍、十字軍とは名ばかりのナイナイ尽くしの集団でした。

 まず、兵力がない。集まってきたのは農民だったり、庶民だったわけですからそれも仕方がないこと。ましてや、女性、子供まで含まれていると来た日には…。

 また、十万人の軍隊が1ヶ月の間行動するためには、約100万食の糧食が必要になります。それもなし。着の身着のままという有様。

 集団としての規律もなし

 この数だけはいる集団が、聖地エルサレムへと向かっていったわけです。
寄る道すがらの街々で問題を起こしながらでしたが。それはそうです。お金もない集団が食料や物資を手に入れるためには、略奪を働くしかないのですから。

 こうして、彼らはドナウ川沿いに、最初の目的地イスタンブールへと向かうのでした。

(続く)
Scrivano;
Lucrezia Rosso

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