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祝・媽祖廟 開廟

 今日、新聞を読んでますとこんな記事が。
 横浜中華街といえば、日本にいながら異国情緒の味わえる場所の一つですよね。
その中華街で、中国の神様を祭った場所と言えば、三国志でもお馴染みの関羽を祭った『関帝廟』が有名です。関羽は約束を守ると言う故事から、商売の神様です。

 さて、このたび横浜中華街に新たな廟が完成しました。ここに祭られたのは、海の神様の『媽祖(まそ)』です。
そういうことで、今日は『横浜媽祖廟 開廟特別企画』です♪

「横浜媽祖廟」の公式サイトはこちらから
 香港の西南西64km、南シナ海に注ぐ珠江(Pearl River)の河口、広さは、東京の品川区より少し広いくらい。現在の名前は、中華人民共和国マカオ特別行政区。
1999年12月20日に、中国に返還されるまでの約500年間、マカオはポルトガル領でした。そのため、この街は中国っぽい建物でありながら、どこか西洋風でもある特別の雰囲気を醸し出しています。2005年7月15日、ユネスコ世界遺産委員会は、8つの広場と22の建築物を『マカオ歴史市街地区』として世界遺産に登録しました。

 さて、この中には『媽閣廟(マーコッミウ)』が含まれています。この廟が建立されたのは、1605年のことでした。マカオの島部分は海流が激しいため、中国本土側から逃げてきた大勢の人が、海を渡る際に命を落としたのです。その人々の霊を慰めるために廟が建てられ、海の神様の媽祖を祭って海の安全を祈願したのでした。

 それからしばらくたって、ポルトガル人がやって来ます。そして、現地の人に「この土地の名前はなんていうんだい?」と尋たそうです。しかし、尋ねられた人は建物の名前を尋ねられたと勘違い。「ここは、媽閣廟(マーコッミウ)だよ」と答えました。
「え?マッカーオー?」「うん、マーコッミウ」「そうかぁー、マッカーオーかぁ」
こうして、この地は『マカオ』と呼ばれることになったそうな。
 さて、この『媽祖』という神様は、どんな神様だったのでしょうか。
実は、中国は宋の時代に実在した一人の女性が元になっていると言われています。

 北宋の時代、建隆元年(960年)3月23日に福建省の役人だった林愿という人の家に7番目の娘として生まれたのが、黙娘(モーニャン)でした。名前の由来は、生まれてからもなかなか泣き声を上げなかったため。
 さて、彼女は利発に育っていきます。信仰心も厚かった彼女は、16歳の時に神様から銅製のお札と神通力を与えられ、病気を治したりいろいろな奇蹟を起こしました。村人たちは「通賢霊女」と呼んで崇めていたそうです。
ところが、彼女が28歳の時に、お父さんが海難事故で行方不明になってしまいました。嘆き悲しんだ黙娘は、嵋山に旅立ってしまいます。ところが彼女が、嵋山の山頂に登ると天が開け、彼女は神様になったと伝えられています。

 そういうわけで、海の安全を守る神様になった黙娘は、海上に降り立ち道しるべを指し示したり、遭難している人を助けたり、病気を治したりと大忙し。人々は、彼女を「媽祖」として崇めるようになりました。
媽祖婆・阿媽ともよばれ、後代には皇帝から「天后」の位を授けられます。(神様に位をあげちゃうってのも、面白い考えですよねw)
 特に、台湾では媽祖信仰が盛んのようですね。「天妃宮」、「天后宮」というのも、媽祖を祭ったものです。

 さて、彼女は『千里眼』(よく「千里眼の持ち主」とかいいますよね)と『順風耳』という二人の神様をお付きに従えています。この二人はあちこちで悪さをしていた悪神でしたが、媽祖に調伏されされたあと改心して、付き従っているそうです。

 いやいや、どの時代も女性は強し…w
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