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ビザンティン帝国の栄光の日々(4)

ご無沙汰いたしております!!

無事、仕事修羅場モードも終了のめどが
今週中には、海に帰ってこれるのではないかと…というか、帰りたいな(遠い目
なにしろ、はやく謝肉祭イベントを消化しないと(≧∇≦)ノ

まぁ、正直なところ、それよりも気がかりなのは…(以下反転)
ついに本拠地を手に入れた『パリー・ポッタ(主人公)』君のほうなんですがw
あとね、ルセリナ。お前の家族(特に親父の腹)変だよ、と。
どちらにせよ、放置状態なのよねぇ…

そんな、幻Vをやっていない人には、なんのことかさっぱりわからん話は横に置いておきまして。

それでは本編をお楽しみください。
 ローマ帝国の復興に成功し、後の時代に『大帝』と呼ばれたユスティニアヌスでしたが、彼が生を受けたのは大富豪の家柄でも貴族の家でもなく、ましてや皇帝の一族でもありませんでした。

 フラヴィウス・ペトルス・サバティウス(Flavius Petrus Sabbatius)、のちのユスティニアヌスは、西暦438年 貧しい農民の子として現在のマケドニアに生まれました。しかし、軍人として評判の高かった叔父ユスティヌス(ユスティヌス1世)が、彼を養子に迎えたことがきっかけとなって、彼の人生に転機が訪れます。そして、叔父ユスティヌスが83歳で東ローマ帝国の皇帝となったとき、35歳のユスティニアヌスは皇帝の側近として宮廷に入るのでした。

 高名な軍人だったユスティヌスでしたが、貧しい農民の出ということもあってあまり学のある人ではありませんでした。字の読み書きが出来なかった彼は、書類にサインする際も「"LEGI"(私は読んだ、という意味)」とくり抜かれた木の板をあてて、ペンを滑らせていたという逸話も残されています。自然と叔父の右腕としてのユスティニアヌスの必要度も高くなり、司令官、執政官、副皇帝として要職を歴任していくことになります。
 そして、527年 ユスティヌス1世の死去に伴い至尊の座、ビザンティン帝国の皇帝の位につくのでした。

 彼を支えた人物の一人として、忘れてならないのは、妻テオドラの存在でした。
首都コンスタンティノポリスで、サーカスの熊使いの娘として生まれたテオドラは、踊り子として生計を立てていました。紆余曲折がありまして、テオドラと出会ったユスティニアヌスはなんとしても彼女と結婚しようとします。しかし、この当時は元老院議員は踊り子などとの結婚は禁止されていました。何しろ、当時の踊り子というのは娼婦のようなこともしていましたから。日本でいうところの「白拍子」のようなところでしょうか。
ましてや、皇帝の後継者とされている人ならなおさらのことです。しかし、ユスティニアヌスは周囲の反対を押し切り、法律を変えさせてまでテオドラと結婚します。彼の皇后選びは間違っていなかったのでしょうか。はい、彼女はまれに見る才能と政治センスの持ち主だったのです。
それから7年後の532年、ユスティニアヌスの選択は大きく報われることになりました。首都コンスタンティノポリスを襲った、通称「ニカの乱」において…。

 当時、皇帝ユスティニアヌスは、東方のササン朝ペルシャや、周辺諸国討伐の為の軍事行動を行っていました。また、大規模な建築事業も行っていたのです。さて、そうなると必要になるのは…もちろん、お金です。そのため、市民だけでなく貴族の間にも増税で苦しむ声が高まっていました。また、これを好機とみなして権力を奪おうとする勢力も存在していたのです。
西暦532年1月13日、皇帝臨席で行われた戦車競技会において、市民を焚きつける事に成功した元老院派は新皇帝を擁立しました。焚きつけられた市民は、「ニカ!(勝利)」と叫びながら、暴徒と化して首都を破壊・略奪しまくります。一週間に渡る反乱によって、都市の半分近くが焼失もしくは破壊されました。その被害はアヤ・ソフィア大聖堂も含まれています。
暴徒の群れは宮殿にまで及び、皇帝も宮殿に軟禁状態になってしまいました。恐れをなした皇帝ユスティニアヌスと側近たちは、退位し首都を捨てて逃げる算段を始めたのです。
 ところが皇后テオドラは、このように夫を諫めました。
 皇帝陛下。
 もし、陛下が命が助かることがお望みならば、何も申しません。私たちには富も財産もあります。目の前には、海があり船もありますから、逃げ延びることにはなんの困難もないでしょう。
 しかしながらお考えください。
 そこまでして生き延びたところで、果たして死ぬよりかはよかったと言えるものなのでしょうか。私としましては、『帝衣は最高の死に装束である』といういにしえの言葉が真実であると考えます!
 その後、ベリサリウス将軍率いる軍勢が、約3万人の暴徒を処刑し、無事に反乱は鎮圧します。そして、これにより皇帝の権威があらためて確立されることになるのでした。

 なお、このときベリサリウス将軍の秘書官だった歴史家プロコピウスは、後に『戦史』と『建築について』という本を残します。これによって、こうしたエピソードが伝えられることになりました。
…で、これにはもう一つ裏話がありまして。実は、彼の残した著作にはもう一つ『秘史』というものがあります。この内容はというと、上司だったベリサリウス夫妻の悪口から皇帝夫妻のスキャンダルまで、もうゴシップ記事満載の代物。テオドラが踊り子だったというのも、彼のこの『秘史』により伝えられたものでした。閑話休題。

 さて、ビザンチン帝国の名とユスティニアヌスの名を、後世に伝えたものとして忘れてならないものがもうひとつあります。
次回はそのお話しをいたしましょう。

Scrivano;
Lucrezia Rosso
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Comment

2006.03.13 Mon 19:32  |  追記:

えー、今回の記事がとっても読みにくいのは、職場でこつこつとテキストエディッターで書き殴っていたからです。
時間出来たら、修正するかも…

  • #-
  • Lucrezia Rosso(管理人)
  • URL

2006.03.13 Mon 21:27  |  

ウチも本拠地手に入れた後何故か放置してます^^;;
進めたいんだけどDOLもやりたいことあるし…
オフゲーとの両立はなかなか難しいorz
今度じっくり幻水話でもしましょうw

  • #JalddpaA
  • ロンゲ
  • URL
  • Edit

2006.03.16 Thu 14:41  |  

リモーネは修羅場が話した。
それではパは人みたいなご無沙汰された。

  • #-
  • BlogPetのリモーネ
  • URL

2006.03.17 Fri 21:02  |  うおおお

めどつきそうですか、もうひといき!
ひと段落ついた暁には、大海原を駆け回りましょうじょ(ノ´Д`)ノ
謝肉祭、まだ途中のりぴよりw

最近さむいですが、お体を第一に。
無理はしないでくださいませねー

  • #8.1uDoBg
  • りp
  • URL
  • Edit

2006.03.20 Mon 20:37  |  ロンゲさん>

ていうか、買う気はなかったんだよ、最初は。
でも、ロンゲさんところの記事見て買っちまいましたw
ということで、頑張ってますよ。

  • #-
  • Lucrezia Rosso(管理人)
  • URL

2006.03.20 Mon 20:38  |  りぴにゃ>

はろはろ~
ということで昨日より復帰です。
というか、操作方法とか忘れてるぞなw
インしたらスットコでしたよ、またよろしくですよ~

  • #-
  • Lucrezia Rosso(管理人)
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