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極冠の地にようこそ(3)

 「げいゆ(鯨油)」と入力したら、「ゲイ湯」と変換されてイヤになったルクレです。どんな温泉やねん(たぶん、後ろガードしないと)

 さて、ここ数日まとまった時間イン出来ていないわけですが、それは職場が決算期(うちの職場は2月なんです…)に突入したため。ホント、勘弁してつかーさい…体も本調子じゃないし。

 いやー、一週間分の記事を前もって書いておいて良かったよ♪

 クジラの需要が高まって、急に脚光を浴びるようになった『北極海』。ついに、スピッツベルゲンの時代がやって来たのか!?

そんな前回のお話しは こちらから。
 さて、今でこそ人工衛星などで上からビシッと確認すれば、「島なんだ」とか「大陸なんだ」、「ココとココは繋がってるんだな」とか分かりますよね。
しかし、当時はそこに行って測量をしなきゃ、どういう形の島なのかもよく分からなかったわけです。ましてや、北極海のような探検の困難な場所ではなおさらのこと。

 そういう事情で、当時は

「スヴァールバル諸島は、グリーンランドの一部」

と考えられていました。

 で、グリーンランドを所有しているのはデンマーク。なので、各国はデンマークの王様(当時はデンマークとノルウェーは一緒の王様でした)に「捕鯨するのに基地つくっていい?」と許可を求めていたわけです。
 で、デンマーク(ノルウェー)の王様も「良くわかんないけど、うちの許可を貰いに来てるみたいだし…まぁ、いいんじゃないの」という感じで、アバウトに許可を与えていました。

 ところが、よくよく調査してみると、どうもグリーンランドとは別物らしい!!
っていうことは、「この領土は、ノルウェーの物じゃないんじゃない?」という事実が発覚してしまったのです。

 それに目をつけたのがイギリス。
これは早い者勝ちと言わんばかりに、1615年に「うちの領土です! v(* ̄▽ ̄*)v」と、領有を宣言してしまいました。

 しかし、考えてみてください。
スヴァールバル諸島を発見したのは、「どこの国の人」でしたか?
はいはい、オランダのウィレム・バレンツさんでしたよね。
早い者勝ちで宣言しちゃったわけですが、他の国からしたら
「寝言は、寝てから言え! ( ・_・)ノ☆( _ _)。o○」
という感じのイギリスの領有宣言。

 そのうえ、デンマークの王様が、
「あーあれだね、あそこをノルウェーの領土と認めない国には、今後は捕鯨の許可をあげません! (`з´)」と怒ってしまったので、イギリスの領有宣言は認められませんでした。
まぁ、イギリスもここで他の国ともめるよりは、捕鯨の権利が認められてれば特に領土として欲しかったわけでもないので、さして本気にもならず。
 「じゃ、うやむやにしておこう。とりあえず、ノルウェー領でいいかな?」という事になります。ここで、ノルウェーがバシッと植民都市を造ったり、他の国を閉め出したりしたら大問題になったんでしょうが、依然と変わらなかったので、そのままの状態が19世紀の中頃まで続くことになったのです。
これにて、第一幕終了。

 ところが、19世紀の中頃に再び「スヴァールバル諸島はだれのもの?」論争、第二幕が開くことになります。それは、またの機会に。

(続く)
Scrivano;
Lucrezia Rosso
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2006.02.23 Thu 00:39  |  管理人のみ閲覧できます

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