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極冠の地にようこそ(1)

 さてさて、かつて世界中には色々な国々の植民地や海外領土がありました。
今のように、人工衛星があるわけでもなく、世界中の大陸が人々に知られていたわけではない時代。最初に「到達した!」と主張した人が発見者として、その人の所属する国が領有を主張できた時代がありました。

 これからお話しするのは、そんな古き時代のお話し。

 では、これより皆様を、北極海のノルウェー領 スヴァールバル諸島にお連れいたします。
スヴァールバル諸島はここだ!(CIAより)
【スヴァールバル諸島】
 スヴァールバル諸島は、スピッツベルゲン島、ノールアウストランネ島、バレンツ島、エドゲ島などからなっています。
 気候はツンドラ気候。白夜と極夜がそれぞれ4ヶ月ずつあり、冬の最低気温は-30℃以下になるという、なんといいますか…極冠の地?なわけです。
 そもそもが、「スヴァールバル」という言葉が「冷たい海岸」という意味があります。もうこれだけで、どんな環境かよく分かるよねー

拡大図(WIKIより)


 この島に最初に訪れたヨーロッパ人はといいますと、例によってヴァイキングだったようです。しかし、こんな寒いところ…しばらくの間は忘れられたままで、誰も来ませんでした。

 ところが、この島が「再発見」されることになるのです。その原因になったのが、実は「大航海時代」だったのです。
 そもそもが、大航海時代の始まりというのは、「アフリカ大陸をぐるりと回って、インドに行けないかしらん?」でしたよね。で、ポルトガルがその探検行に成功して、喜望峰周りのインド航路を確立したわけです。

 さて、海洋新興国だったイギリスやオランダは、このスタートの時点で出遅れてしまいました。で、彼らは考えた。

「ここに食い込むのはちょっと難しい…
 かといって、指をくわえて見ているのもなぁ…
 そもそも、うちらってわざわざ南下して、アフリカ経由でいくのも面倒だよね…」

 で、思いついたのが。
「じゃぁ、北回りで行けばいいじゃない!」

 今でいうところの、北極海を通ってベーリング海を抜けるという『北東航路』の開発に、北ヨーロッパの海洋国家は専念することになるのです。

(続く)
Scrivano;
Lucrezia Rosso


参考資料
  スヴァールバル諸島『ウィキペディア(Wikipedia)』
  CIA 『WORLD FACTBOOK』
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