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アメリカを見つけたんは、わいやわい(中編)

 さて、FC2ブログランキングですが、最新記事が全く反映されていません…
 最終更新日が1月28日になっていますが、2月に入ってからもちゃんと毎日更新してますよ~と訴えてみます。まぁ、ここを見ている方はご存じだと言うことに、たった今気づいたんですが…

同じような状況が、報告されているようで…。以下に、対応策が出ています。お試しあれ。
 http://fc2blogranking.blog49.fc2.com/


 そんなこんなで、東に緑豊かな楽園を求めて、北大西洋に飛び出した、レイブ・エリクソンと36人の心温まる冒険活劇の続きはこちら。

 (前編はこっちこっち♪   ウナチュウ♪▼o゚◎゚o▼ W(ヌメヌメ) )
 で、北大西洋に繰り出したエリクソン一行ですが、その道中は色々な困難に見舞われた旅でした。しかし、ここではその冒険記は省きますw

 ただ、一つの点だけ。
羅針盤を持っていなかったバイキングは、どのようにして方位を知ることが出来たのでしょうか。

 まず基本は、海岸に沿って航海することです。海峡を渡る際には、両側に陸地が見える場所を探すようにします。

とはいえ、そういう所ばかり航海するわけにはいきませんよね。じゃ、どうするか。

地球上で、自分の位置を知る要素は二つ。
一つは「緯度」。これは、赤道から平行に線を引いたもので、北緯・南緯とあります。
もう一つは、「経度」。ある場所(旧グリニッジ天文台)を通る子午線を基準に、東西に縦に線を引いたもの。
この二つの組み合わせで、現在地が分かります。
 さて、当時のヴァイキングは、数字の入った週ごとの表と、太陽の高度を測るための棒を組み合わせて、緯度を測っていました。でも、経度は知られていませんでしたから、大抵の場合は真東か真西に移動するようにしていたのです。

 もう一つの方法はというと、それは"サンプル調査"
ロープの先に、鉛の錘をつけて海底に沈めます。この際、錘にはラードかロウをつけておきましょう。
こうすれば、引き上げたときに「ああ、この海底は砂地だな」とか「細かい砂と石が多いところだ」と、その場所の特徴を知ることが出来たわけです。これを、海図に書き込んでおけば、また来たときにも自分がどこにいるかが分かったのでした。
この方法は、同時に水深を測ることも出来ます。水深を測る際に使われる、ヤード・ポンド尺貫法の「ファゾム(約1.8m。日本語では「尋」)」は、古代ノルド語の「広げた両腕」という意味の語から来ています。
(ちなみに余談ですが。
 19世紀のアメリカ ミシシッピー川では、航行可能な水深2ファゾムがある場合、水先案内人は
"by the mark twain!"と大声で叫んでいました。
 「トム・ソーヤの冒険」を書いた、マーク・トゥエインのペンネームはここから来ています。)

 最後の方法は、「生態調査」です。
 バイキングは飛んでいる鳥を観察することによって、陸地がどこにあるのかだけでなく、どんな土地なのかをさえ当てる事が出来たと言われています。
また、航海の際にカラスを連れて行くこともありました。これは、カラスの海岸に飛んでいく習性を利用したものです。でも、なかにはお馬鹿さんなカラスもいたから、あさっての方向に飛んでいく奴もいたんじゃないかなぁと、いらぬ心配をしてしまいますw
(そういえば、旧約聖書で「ノアの大洪水」の後に、水が引いたかどうかを確かめるために、最初に放った鳥はカラスでした。
 そういえば、太陽崇拝の活発な所では、カラスが神からの使いの役を果たすところが多いんだとか。アメリカ先住民族の伝承しかり、日本の八咫烏(やたがらす)しかり。)

 そういった航海を続けてしばらく立ったとき、彼らの前に大地が広がったのでした。

 サガによると、レイブ一行が最初に見つけた島は、山と氷河しかない不毛の地だったようです。丁度、その陸地は一枚の石板のようであったため、レイブはその地を「ヘルランド ~平たい石の大地~」と呼びました。現代の、カナダ北東バフィン島(*)ではないかと考えられています。

 ヘルランドを出発した彼らは、南へと向かいます。
今度の陸地は、白い砂浜と、平らで樹木が一面に茂っている緑の多い場所でした。現在のラブラドルと思われているその地を、レイブは「マルクランド ~森林のある大地~」と呼びます。

 では、サガの続く部分、そのクライマックスを。
 「彼らは海に乗り出し,北東の風に吹かれながら二日間海上で過ごした後に,陸地を見た」

 このたび発見された大地は、『パラダイス』でした。
 自生する小麦に、鮭が群れをなす川、そして野生の“ワインベリー(ツルコケモモ)”、冬になっても氷点下にならず、牧草は枯れないのです。ワインの原料となるブドウも見つかりました。

 ついに、一行は「ビンランド ~葡萄酒の地~」へと到達したのです!!

(後編へ続く)


バフィン島(Baffin Island)
 世界で5番目に大きい島。
 この島の様子を紹介してくれているサイトがあったので、紹介しておきます。なるほど、確かに不毛かもw;
 ttp://www.seisen.ac.jp/shinri/mizuno-k/introduction/baffin1.html
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Comment

2006.02.18 Sat 10:24  |  星読み

(姪っ子に続いて登場・・・^^;)

スターナヴィゲーションっていう航法もありますね

ヴァイキングなんかは使ってそうだなぁ

ちなみに友人の一人が実際にこの航法で2000キロ手漕ぎ航海とかしてるですw↓
http://www.straightree.com/

  • #-
  • 雨心准教授
  • URL

2006.02.18 Sat 20:53  |  教授>

す、すごいのぉ…秘境を踏破してる。

そういえば、ミクロネシアかどこだかは、文字による海図はないんだけど、距離や日数や方角を糸の結び目で表した「海図」をもっていたと何かで読んだ記憶があります。すごいなぁ

  • #aeXHjovo
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