スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アメリカ大陸を発見したのは誰だ?(前編)

 そういえば、VINLAND SAGA(ヴィンランド・サガ)の連載が再開されたそうで。


再開一回目の内容は、ヴァイキングのジントック氏によれば、
「あれは、俺の評判を落とそうとする、ネガティブキャンペーンだ!」とのこと(たぶんチガイマス)。
コミックスが出るのを、楽しみにしたいと思います。

 ということで、本日はリクエストにあった「レイブ・エリクソン」についてのお話じゃきー
 レイブ・エリクソンという人を説明するに当たって、まず2人の人を紹介しましょう。彼の父親であった、通称「赤毛のエイリーク」ビャーン・ヘアヨルフソンという二人の人です。

 「赤毛のエイリーク」は、現在グリーンランドと呼ばれる島を発見した人物でした。それは、アイスランドの西にあります。
彼は、この地に人々を植民するために、島の名を「グリーンランド(緑の地)」と名付けました。
実際は、「緑」は非常に限られていたため、人々は船や家を造ったり修理したりするのに、流木や、木材を多額の費用をかけて輸入する必要があったのですが…。

 さて、もう一人の人物を紹介しましょう。
西暦986年の冬、船乗りだったビャーン・ヘアヨルフソンは、ノルウェーから交易の旅を終えて、故郷のアイスランドに帰ってきました。

 ところが、家で待っているはずの父親がいません!
なんでも、「赤毛のエイリーク」の船団と一緒に、「グリーンランド」とかいう新天地に向かったのだとか。彼は、船の乗組員に出航を命じ、北大西洋へと繰り出したのでした。

 しかし、北大西洋は本当に天候が変わりやすい海域です。その上、霧や嵐のために、方角が分からなくなってしまうのもしばしばでした。
ビャーン一行も、嵐に遭い、霧に包まれ、風も変わり「何日もの間,自分たちがどこを走っているのか分からなくなってしまった(古代スカンディナビア人のサガ)」のです!
あわや、難破かと思われたその時…目の前に、大地が広がったのでした!

 ところが、この大地はどうもおかしい! というか、聞いていた話と違うのです。

海岸の一帯は丘が多く、青々とした樹木が一面に生い茂っていました。
「ありゃ? グリーンランドって、樹が生えてないって話だったよね?」


仕方ないので、一行は北上を続けます。別の大地を発見しましたが、ここもなんか違うみたい…。
まもなく、氷山や山だらけになってきたことに気づいた一行は、針路を東にとることに決めました。そして、当初の目的地グリーンランドと、スカンディナビア人たちの植民地を発見することが出来たのです。

 彼らは到着すると、自分たちの体験をみんなに教えました。
「いやぁ、オラたちがいった東の大地はよぉ。樹が一杯生えてて暖かそうな土地だったじゃけんのぉ。」
 それを聞いていたのが、赤毛のエイリークの年若い息子、レイブ・エリクソンだったのです。

「大柄な強い男。

非常に人目を引く風貌の人で、知恵者」


 レイブはこういった性格で、周りからも一目置かれていた青年でした。彼は、ビャーンやその船員たちから詳しく話を聞きます。そして、確信するのでした。

 「必ず、グリーンランドの東の地に、新たな大地を発見することが出来る!!
 そして、その地に行けば我々の集落に必要な材木も見つけ出すことがきっと出来るはずだ!!」


 西暦1000年ごろ、レイブ・エリクソンはビャーンの船を買い取り、彼が見たという海岸を探しに、35人の乗組員と共に北大西洋へと乗り出すのでした。

(後編へ続く)
スポンサーサイト

Comment

2006.02.05 Sun 12:42  |  管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

  • #

2006.02.05 Sun 13:32  |  

こんにちは、はじめまして
いつもこっそりブログを拝見させて
いただいてます。
歴史大好きなので、こんな記事を書けたら
なあと思ってしまいます。

ヴィンランド・サガ面白いですよね~!
今、アフタヌーンではロンドン攻防戦やってるみたいですよ。

  • #p5WOYd7U
  • ゲオルギオス
  • URL
  • Edit

2006.02.05 Sun 20:44  |  >ゲオルギオスさん

おー、はじめまして!
私も歴史が大好きなので、こうやって縁あって書き散らかせていただいておりますが…いやさ、文章書くのは難しいですねぇ(吐血
日々是修行也

おー! ロンドン攻防戦ですか!
私は…コミックス発売まで我慢します! 月刊誌だから半年後か…(遠い目
絶対、モーニングとかの方が良かったのに…。

  • #aeXHjovo
  • ルクレッツィア・ロッソ
  • URL
  • Edit

2006.02.18 Sat 10:16  |  

> グリーンランドの東の地に

西のミス打ちかな、とおもたけど、どだろ。。

ところで前にみたときすっかり見逃してたけど、冒頭紹介のマンガって作者幸村誠だったのね!
さっそく買いに行くです。。今日離席してたら読んでる可能性大かなw

2006.02.18 Sat 20:46  |  グッたん>

んー、地球は丸いから東に向かって行き続ければ、いつかは西に…すまん!まちがえた!!

幸村さんと言えば、プラネテスの作者ですね。でも、私。シリトリでプロポーズはイカンと思うのですよ、ハイ。

  • #aeXHjovo
  • Lucrezia Rosso(管理人)
  • URL
  • Edit
(編集・削除用)
管理者にだけ表示を許可

Trackback

URL
http://popoloerrante.blog26.fc2.com/tb.php/116-82a0bad6
この記事にトラックバック(FC2Blog User)

FC2カウンター

プロフィール

ルクレッツァ・ロッソ

Author:ルクレッツァ・ロッソ


  • 管理者ページ


  • 映像資料室(FLASH倉庫)

    ◆Lucrezia Rosso

    所属商会記録:オトナの商会@アムスてるダム(現)
    アストレア@ヴェネツィア
    猫教団@セビリア
    世界の船窓から@マルセイユ
    たまごのしろ@ナポリ
    いらん子@セビリア

    ◆オペル・ベクトラ

    得意スキルは誤字&誤爆
     (両方 完スト達成!)


    リンクはフリーでございます。こんなブログですが、お気に召していただければ、是非ともお願いいたします。
    また、コメントを残してくださると中の人共々喜びますし、こちらからもビシッとリンクさせていただきます♪

    お約束

    このホームページに掲載している『大航海時代 Online』の画像は、『大航海時代 Online』公式サイトにおいて使用許諾が明示されているもの、もしくは『大航海時代 Online』の有効なアカウントをお持ちのユーザーのみに株式会社コーエーが使用許諾を行ったものです。

    (C)2005 KOEI Co., Ltd. All rights reserved.

    最近の記事

    カテゴリー

    ブログリスト

    BLOG PEOPLE

    ブログ検索

    リンク

    このブログをリンクに追加する

    全ての記事を表示する

    Copyright © ルクレッツァ・ロッソ
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。