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「宝島」に行ってみよう! (後編)

 FC2ブログにおいても、ウイルスサイトへ飛ばす悪質なコメントが流行中のようです。実際、先日もそうした疑いの強いコメントが投稿されておりました。 ブログ管理者としては、怪しげなコメントは出来るだけ削除するよう心がけておりますが、中の人の接続状況によってはすぐに対応できないこともあるかとおもわれます。

 とりあえず、コメント投稿時の画像認証機能を追加いたしました。
また、怪しげなコメントを見かけた際にはクリックされたりしないようお気を付けください。今後の状況次第ですが、場合によっては「httpをNGワードに指定」や「管理者の承認までコメントの非表示」などの対応も考慮に入れております。 皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。

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 今回とくに問題となっているものに、テンプレートの設定を改ざんし外部サイトに誘導するという手法があるそうです。

 これはどういうモノなのかというと、
<iframe src=”誘導先URL”></iframe>
<script src=”誘導先URL”></script>

というタグをテンプレートの中にこっそりと忍ばせるという作戦だそうです。この方法が悪辣なのは、ブログを訪れた人にはリンクしていることを悟られないよう(画面が表示されない urlがエンコードされているので意味不明の文字列である)に誘導先へと案内するため、シラナイ間にゲームのアカウントなどの個人情報が盗まれる可能性があるということなのです。つまり、ブログ公開者が知らない間に加害者になってしまう恐れもあるわけですね。

 自分のブログのテンプレートが改ざんされていないかをチェックするために、次のような方法が勧められています。
  1.管理画面で、「テンプレートの設定」画面を開く。
  2.現在使っているテンプレートの編集画面を開く。
  3.「CTRL+F」で検索画面を開き、検索キーワード「iframe」をチェック。
  4.同じく「script 」をチェック。
 もしも、ここで自分が入れた覚えのない一文が含まれていたり、意味不明の文があれば、それはテンプレート改ざんの恐れが高いということになります。

 以上、簡単にではありますが、今回のテンプレート改ざん騒動についてまとめてみました。なお、詳しいことは、FC2フォーラムなどでも取り上げられていますので、DOLのFC2ブロガーは一度目を通しておくべきかと思います。

 いくらネット社会は自己責任とはいえ、私たちの側が加害者となってしまう危険を考えますと、「わたしはよくわからないからしょうがない」ではなく最低限やるべきコトはやっておきませんとね。もしそういうのが原因で、ほかのDOLユーザーに迷惑をかけてしまうとしたらそれはとっても残念なことですから。

-ブロガーの側が行える対策-
・FC2のパスワードを予想されにくいものとする。可能なら、定期的に変更すること
・こまめにテンプレートのHTMLをチェックする など

-閲覧者側が行える対策-
・怪しいリンクは踏まない
・アンチウイルスソフトを使用する など


(追記:2008.04.04)
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 気がつけば、当研究室も10万ヒットを越えました。 これも一重に読者の皆様のおかげであります。
いろいろと至らぬ点があるかと思いますが、精一杯頑張っていきたいと思っておりますので、これからもなにとぞよろしくお願いいたします。

 前回のコメントにも残しましたが、大事なことなので2度言いましたとさ。


 続きは、宝島のモデルとなったココ島のおはなしです。

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「宝島」に行ってみよう! (前編)

 大地主のトレローニーさんやお医者さんのリバシーさんやその他の偉い人たちが、僕にそうするように言ったんだ。宝島のことをはじめから終わりまでなにもかも書いておくようにって。ただしまだ埋められている宝物があるかもしれないから、島の位置だけは隠しておくようにともね。そこで僕はペンをとって、今は西暦17 ××年だけど、僕の親父がベンボウ提督亭っていう宿屋をやってて、日に焼けた刀傷のある年老いた船乗りがその宿に泊まった時までさかのぼることとしよう。

スティーブンソン 作「宝島」 (青空文庫より引用)


 これは、19世紀の文学作家 ロバート・L・スティーヴンソンの書いた海洋冒険小説『Treasure Island (宝島)』の冒頭の一文である。日本でも有名な作品なのでお読みになった方もおられるかも知れないが、ここで簡単にあらすじを紹介させていただこう。

 主人公はジム・ホーキンズという名の少年。彼が、実家の旅館に滞在していたビリー・ボーンズという名の怪しげな老船乗りの遺品の中から、これまた怪しげな一枚の地図を見つけたことから物語が始まる。この地図が、海賊たちが莫大な宝を隠した島、つまり『宝島』の地図であることを知ったホーキンズ少年は、トレローニさんやリバシー先生、また船乗りだったという一本足のジョン・シルバーの協力を得て宝島探しの旅に出るのだった。そして数々の冒険を経て、宝島に到達した一行だったが、そこでさらに思わぬ展開が待ち受ける…。

 さて、この宝島のモデルになったとされるのが、今回取り上げる「ココ島・コスタリカ」である。
ココ島の場所は、こちらの地図を参照)

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祝・媽祖廟 開廟

 今日、新聞を読んでますとこんな記事が。
 横浜中華街といえば、日本にいながら異国情緒の味わえる場所の一つですよね。
その中華街で、中国の神様を祭った場所と言えば、三国志でもお馴染みの関羽を祭った『関帝廟』が有名です。関羽は約束を守ると言う故事から、商売の神様です。

 さて、このたび横浜中華街に新たな廟が完成しました。ここに祭られたのは、海の神様の『媽祖(まそ)』です。
そういうことで、今日は『横浜媽祖廟 開廟特別企画』です♪

「横浜媽祖廟」の公式サイトはこちらから

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極冠の地へようこそ(おまけ)

昨日は

3サーバ同時襲撃

腹筋公演がありました。

しゃぎゃぁぁあああぁああΣ°\ノ"

エロ鯖の様子

乙鯖の様子

こんなのがいたり…

こんなのもいたり。
おしまい


 
(ここから本編が始まります)

実はノルウェーは、世界でもっとも国土に南北差のある国なんです。北は前回お話しした、スヴァールバル諸島。
 じゃ、南は?

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極冠の地にようこそ(6)

 さて、昨日のことですが。
私がサロニカに行ったところ、交易所の主人がこう言うではありませんか。
「ルクレさん、実はね…(ヒソヒソ」

 常日頃から、各地に潜伏中の情報員達…このように、儲け話も持ってきてくれるわけです。
ということで「さてさて、工業品あったかな」と、相場を見てみると…
ん?

石って工業品だったのね…

というか、200%でも16Dですか orz

 さて、スヴァールバル諸島の領有権を巡る各国の茶番劇争いも、決着のつくときがやって参りました。
 それでは、最終回をお楽しみください。
(前回の話は こちらから

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     (両方 完スト達成!)


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